子どもは生むべき?メリット・デメリット徹底解説、一児のママの正直レビュー!

出産

結婚というイベントが終わると次に待っている一大イベントは、子ども、つまり出産だと思います。

現在、私には2歳の息子がいます。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

私自身、この子を生むと決意するのに、相当悩みました。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

子どもって、私の人生に必要なのかな・・・?と自問自答の日々💦

結局、生むことを選択し、幸いにも授かり、子育て真っ最中です。

この記事では、子どもを持つことに不安がある方、生むか悩んでいる方に向けて、私が生むのをためらっていた理由や子育てについての不安だったり、思い悩んでいたことを実体験を交えてお話ししていきます。

 

子どもを生むことを躊躇していた理由

自分の時間が減ってしまう問題

子どもを生んだら、日常のやることに加えて育児が追加されるので、自分の自由時間は物理的に減ります。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

自分の時間が取りにくくなってしまうのは、まぎれもない事実・・・🥹

ただ、自分の自由時間がゼロになるわけではありません。

人間、時間を捻出しようと思えば、いくらでも作り出せます👍

洗濯物を乾燥機に任せて、干す手間の削減
ルンバにお掃除を頼む
食洗器に変える
親など頼れる人がいる場合は頼って、預かってもらったりする
たまには、夫に預ける
ファミサポを利用してみる
工夫して捻出した時間で、エステに行ったり、友達とランチに行ったりすれば、日々の疲れの癒しとなり、ストレス発散になります。
ぼうちゃん
ぼうちゃん

息抜きは絶対必要!たまにガス抜きしないと自分が病んじゃう・・・!

子どもがいようがいまいが、時間のやりくりを上手にやれば、自分の時間というのは必ず確保できます。
時間は有限です!自分の時間捻出のために、頼れるものはうまく活用していきましょう。

子どもを育てあげるのに3000万~4000万かかる問題

子どもを育て上げるのにこんなにも莫大なお金がかかると言われています。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

そんなお金があったら、自己投資や海外旅行など、自分の勉強や娯楽に費やしたい・・・😱

ぼうちゃん
ぼうちゃん

せっかく自分で頑張って稼いだお金、まだ見ぬ我が子よりも自分に投資したい・・・

こんなにお金がかかって、育てるのも大変で、子どもって本当に必要なのか?と考えていました💦

しかし…

ぼうちゃん
ぼうちゃん

子どもの純粋な笑顔って、本当に可愛いんですよね・・・

ぼうちゃん
ぼうちゃん

その笑顔を見ているだけで、心が浄化される・・・

目が合った時にニコッと笑いかけてくれる瞬間や、小さなことでもケタケタ笑っている姿を見ていると「この子のために頑張って働いて稼ごう」という力が湧いてきます。

私の働く原動力は、間違いなく子供です。

子どもの存在は、働く活力にもなりえるので、生んでみようか迷っているのなら、生んでみる選択もありだと思います。

また、会社の給料で足りないのなら、副業をしたり、お金の勉強をしたり、保険を見直したり、家計簿をつけて無駄な出費を削減したりして、工夫してやりくりをすれば、お金は自然と貯まります。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

FPなどのお金のスペシャリストに家計簿を見てもらうのもいいね!

多少の努力なくして子どもを育てあげるのは無理なので、そこは覚悟を決めましょう。

私は、3000万~4000万払って、子どもを育てる価値は大いにあると感じています。

ほぼ感情論となってしまい、うまい解決方法とは言えないかもしれませんが、これは、親になった人にしか得られない経験なので、「一つの貴重な人生経験」として受け入れるのも、また人生なのではないでしょうか。

「子どもを生むと女性の幸福度は下がる」という恐ろしいデータの存在

子どもがいる女性より、子どもがいない女性の方が幸福度が高いという興味深いデータも存在します。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

子どもを生んだ人数が多ければ多いほど、女性の幸福度は下がるという研究結果も・・・

子どもを生む前は、このデータが本当なら、わざわざ不幸になるために子どもを生む必要はないのでは?と考えていました💦

確かに子どもを育てていると、やることリストが多くて忙しくなりますし、自分の思い通りにならないことだらけですし、目まぐるしいしで、幸福度が下がっていると言えば下がっているのかな?と思う時もあります(笑)

でも、、、

「ママー!」と駆け寄ってきてギューしてくたり、ママ(私)を必要としてくれているんだなと感じることが出来るだけで、私の幸福度メーターは爆上がりし、回復します。

人は、自分が求められていることを実感すると、心が満たされる生き物なのだと思います。

私の幸せ充電は、子どもにより減り、そしてまた子どもによって満たされている状態です。プラマイちょいプラスといったところです🥰

 

周りの先輩ママが、子育て大変論を語ってくる

周りの先輩ママからよく聞く話、それは、

子どもが全然寝てくれなくて、寝不足キツイ・・・

イヤイヤ期しんどい・・・

癇癪もちで、扱いが大変・・・

毎日疲れる・・・しんどい・・・

口から出るのは、子どもを生んだことによる不満や愚痴ばっかり・・・なんてことありませんか?

でもこれらの言葉、相手を気遣っての言葉かもしれません!

子どもがいない人に向かって、「うちの子、こんなに可愛いの!」とか「子どもいると本当に幸せ💛」なんて言う人、まともな人間じゃないと思いませんか?

相手を気遣って、謙遜しているのです!

私も、子どものいない友達と会った時に、我が子の自慢大会なんて絶対にしません(笑)

むしろ、遠慮して、「子育て上手くいかなくて・・・」とか自分の不幸アピール?といったような愚痴や不満をよく語ってしまいます。

なので、先輩ママのそういったマイナスな言葉は、あまり真に受けないことをお勧めします。

私も愚痴ったりしてしまいますが、「子どもを生んで後悔しているか」と聞かれたら、答えは絶対に「No」です。

 

生むことを決意した5つの理由

「ママになりたい」という小さい頃からの夢を叶えたかった

小さい頃から、「いつかママになってみたい」という夢がありました。

大人になったら、結婚して、子どもを生んで幸せな家庭を築く・・・のが当たり前だと幼い頃の私は思っていました。(当たり前ではないですけどね・・・)

可愛い子どもに囲まれているママは、幸せの象徴に見え、私もそうなりたいと思っていました。

生める年齢にはリミットがある

子どもが生まれる前は、子供のいない生活でも十分満足していたし、「夫と二人でのんびり生きていくのもありだよな~」なんて思っていました。

子どもを作ることによって、育児などの忙しい生活を自らが引き寄せることに抵抗があり、妊活をずるずる先送りにしていました。

が、、、30歳になる年に、

ぼうちゃん
ぼうちゃん

私にも、生める年齢のリミットが近づいている・・・

と危機感を感じ始めました。

高齢出産とは、一般に「35歳以上の女性が初めて出産すること」「経産婦が40歳以上で出産すること」とされています。

30代突入を目前にしたときに、そんな危機感が生まれました。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

いつまでも自分は20代♪なんて思っていたけど、違うんだ・・・

高齢出産になるにつれて、ダウン症などの子が生まれるリスクが上がるのも事実です。

出来れば、健康な状態で生まれてきてほしいと思っていたので、30代入ったタイミングで生もう!という決心がつきました。

老後について考えた

やはり老後、「子どもがいないのは寂しいのでは・・・?」と思ったからです。

老後資金を子どもに援助してもらうため、とか面倒を見てもらうため、などの理由で子どもを作ったわけではありません。

単純に、自分が70代80代になって老いていく中で、家族が夫しかいないのは、何となく孤独なのではないかと思ったのです。

もし夫に何かあったら、家族が一人もいなくなってしまうことも恐怖でした。

また、自分が年老いて、入院したり、老人ホームに入居となった時に、誰も面会に来ないのは悲しいなぁ・・・と思いました。

その時になって後悔しても、時すでに遅しです。

あくまで自論ですが、年を重ねれば重ねるほど、家族の存在がとても大きくなっていき、家族に会うことが生きがいになっていくのではないかと思います。

まだ若い場合、1人でいることに対して抵抗なく、そして問題なく生きられるとは思います。

しかし、やはり老後は、あたたかい家族の存在というのが大きくなっていくのではないかと感じます。

 

今後、周りの妊娠・出産を素直に喜べるか?

生むかどうか悩んで、結局生まない人生を選んだ時に、果たして自分は、周りの友達や同僚などの妊娠・出産を心から祝福できるかどうか自信がありませんでした。

あの子は、自分に持っていないものを持っている・・・と妬みが出てくるのではないかと思ったのです。

「嫉妬する」ということは、裏を返せば「羨ましい」ということです。

適当なことは言えませんが、嫉妬するくらいなら、生んでしまった方がいいと思います。

自分の心が満たされている状態であれば、そもそも嫉妬心なんて芽生えないのです。

 

家族が増えていく幸せを感じてみたい

あくまで私の感覚ですが、家族が多ければ多いほど、幸せそうに見えてしまいます。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

賑やかで楽しそう・・・

また、まだまだ先の話ですが、自分の子がさらに子どもを生んで家族が増えたら、どんな感情になるのだろう?と思ったりします。

孫を生むか生まないかは、子ども本人の自由であることは大前提ですが、孫を抱っこしてみたいという感情もゼロではないのが本音です。

 

子育てが不得手だと思われる人は、「期間限定の修行」だと割り切る

私は、育児が向いているタイプの人間では決してありません。

子育てをしていて、「これは一種の修行なのかな?」と思う時があります。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

疲労が溜まってる状態で子どもと接していると、動悸とめまい、ひどい時は立ちくらみがして、その場でうずくまることもしばしば・・・

そんな時でも、子どもはお構いなしにわがままだし、騒ぐし、自分の思い通りにならないと泣きわめくし、自己主張激しいし、偏食でご飯もなかなか食べてくれないし・・・

私にとって、子育ては、忍耐です。

でも、そんな日常が一生続くわけではありません。

数年も頑張れば、子どもは勝手にどんどん大きくなり、自分ひとりで出来ることが増えていきます。

子育ては、期間限定だと思えば心が楽になります。

 

育児を頑張る自分へのご褒美は必須です!

私の失敗談になりますが・・・
私はケチ魂が異常で、
ぼうちゃん
ぼうちゃん

自分へのご褒美??そんなの要らない要らない!

ぼうちゃん
ぼうちゃん

なるべく自分には、お金をかけたくない・・・

ぼうちゃん
ぼうちゃん

家計の出費を少しでも減らしたい・・・

との思いから、自分のストレス発散(メンテナンス)は皆無の生活を送っていました。

自分に向いてない育児を頑張り続け、それなのにご褒美などなしで、無理を続けた結果、うつ病を発症してしまいました。
なるべくしてなったうつ病だと思い、反省しました。

発症すると、心も体も本当に辛いです。

治るのに時間もかかります。

うつ病療養期間は、地獄の毎日で、人生のどん底期であったと思います。
もううつ病になるのは2度と御免なので、今は自分のご褒美デーを前々から予定に組み込むようにしました。
ぼうちゃん
ぼうちゃん

この日は一人カラオケ、この日はスパ、この日は美容院・・・♪

このように、うつ病をきっかけに、自分のメンテを積極的にしていこうと思いました。

大切なのは、自分の機嫌は、自分でとること。
旦那さんも子供も、自分のご機嫌までは取ってくれません。
自分が喜ぶことをしてあげられるのは、ほかならぬ自分だけです。
自分へのご褒美は、罪悪感など感じることなく、必要経費だと割り切って、定期的にストレス発散しておきましょう!

 

子どものいない人生とは?

子どもがいない人生とは、何に縛られることもなく、自分の時間を自分のためだけに使うことが出来るとても贅沢な人生だと思います。

子育てしてみてわかることは、子育ては、本当に大変であること。

これは、事実です。

嫌な言い方をすると、子どもを生むということは、自分の人生の一部を少々奪われてしまうことと同等だと思います。

自分の人生という限られた時間を、どう使うかは自分の選択次第です。

私は、子どもを一人生んだ側の人間なので、生むべき寄りの考え方かもしれませんが、生まない選択もとても素敵だと思います。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

自分の好きな時に好きな事が出来る幸せ✨

ぼうちゃん
ぼうちゃん

子どもに縛られることなく、自由に生きられる!

子どもを生むことを選択したら、ある程度諦めなければならないことも出てきます。

生まない選択をした場合、様々なことを諦める必要はなく、自分のためにとことん生きられるのが最大のメリットだと思います。

 

子どもは、幸せになるために必須か?

人間はみな、幸せになりたい生き物なのだと思います。

幸せになるのに、子どもがいるかいないかは問題ではないように思えます。

子供がいてもいなくても、幸せになれるかは自分の考え方次第✨

自分がある程度、ここからが幸せなのだとライン付けをし、幸せであることを自覚することで幸せを実感できるのだと思います。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

逆に、幸せになるために子どもを生むのは、見当違い!

子どもがいるからと言って幸せになれるとは断言できません。

子育てをしていて、大変なこと、心が折れそうになること、ストレスで耳鳴りがすること、日常茶飯事です。

結局のところ、自分を幸せにしてくれるのは、外ならぬ自分なのです。

自分で自分を幸せにしましょう!

 

まとめ

子どもを生むか生まないか、本当に悩むと思います。

ぼうちゃん
ぼうちゃん

私も当時、相当悩んで、結婚してから妊活に踏み切るまでに1年半かかりました💦

自分でよく考えて検討した選択であれば、それが自分にとっての一番幸せな選択なのだと思います。

子どもは、人から言われて作るものではないので、自分の判断と自分のペースを大切にしてほしいと思います。

子どもを生んで良かった事、大変だったこと、両方を把握したうえで、最高の選択ができるよう願っています🫶

 

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