悩みすぎて行動にうつせない、でも人生は意外と短い

繊細さんの特徴

私は、睡眠時間を除いて
起きてる間は、
常に、脳内フル回転です。

自分は「常になにかを考えていたいタイプなのか??
悩みたい体質なのか?」と思ったりします・・・(笑)

そんな体質、
存在しないことを祈りたいですが・・・

「繊細さん」は少々考え込む習性があるそうですが
もちろん私にも、その習性は当てはまります。

しかも私の場合、考えて考えて
やっと結論を出せたとしても
なかなか実行にうつせない質なので
同じことをずっとグルグル考えていたりもします😓

なぜ私はこんなに「悩み、考える」時間が多いのか・・・

そもそも「なぜ人間は悩むのかな」とふと思いました

突き詰めて考えて思ったのは
「もう自分の中で
答えが出ているからこそ悩むのでは・・・?」ということ。

「ん?」と思いますよね(笑)

私の場合、直近の悩みのたとえ話をすると
「投資」のことです。

今、「お金の勉強」を熱心にしています
お金のことを学んでいくにつれて
「今の時代、銀行に貯金は時代にそぐわない」と思ったので
「投資」を始めようと思いました

投資の本を読みあさり、
「ふむふむ・・・投資にはこんなメリットが・・・
じゃあ始めてみよう。
ん?でもリスクがあるのか・・・
ちょっと怖いな・・・.
損したらいやだな~
でも銀行に預けるんだったら
明らかに投資の方がお金が増えていく・・・

ん?投資を始めるのに口座開設とかもしなきゃなのか・・・
なんか未知の世界だし
面倒だし、今時間ないし
また今度にしようかな・・・」

と言い訳を並べて、
怖くて最初の一歩が踏み出せない。。。

でも私の中では
「投資をした方が長期的にメリットが大きい」というのは
分かっている
「投資をやってみたい」自分がいる

でも怖い

だから悩む。

自分のやりたいことが決まっているからこそ
悩んでいるんだと思いました

このケースでの「悩みの本質」は、
「私は投資にチャレンジしてみたいと思っている」こと

これが私の本当の心の声なのだと思いました

これを実現することで
この悩みは解決するのです

悩んでる時点でもう答えは出ているのですよね。

あとは、「この人と苦手だから関わりたくないな・・・
でも大人だしそんなこと思っちゃいけない・・・
でも精神的にきついな・・・」

この悩みも、もう結論は出ていて
「その苦手な人から遠ざかるべき」ということです

「自分はこうしたいけど
世の中的には、こうあるべき・・・
でも自分はこの状況がキツイ・・・」

「~するべきだ」と「自分の気持ち」に
ギャップが生じる時に
人間は「悩む」のだと思います

仕事上かかわらないことが出来ない場合なら話は別ですが
そういう状況でないのなら
無理に付き合う必要は、全くないのです

自分の「こうしたい」という心の声を
優先していけば
悩みは無くなると思うのです

「自分勝手に生きましょう」と
言ってるわけではありませんよ!(笑)

何事もバランスが大事です

「自分のやりたいと思うことに忠実になること」や
「決断していくこと」は
「繊細さん」でなくても
ちょっと勇気がいると思います

ましてや、「危機察知能力」や
「未来のシュミレーション能力」に長けている
「繊細さん」は余計に
未知の世界は怖いと感じやすいと思います

でも、やってみないとわからない

やってダメなら、やめたらいい。

投資、やってみようと思います。

かれこれ「投資やりたいな」と思ってから
4年の月日が経ってしまった・・・

いい加減動こう!!
実行しよう!

意外と人生って短いです
今私は31歳。

私は、「平均寿命」ではなく「健康寿命」が
自分の人生を楽しく、気兼ねなく謳歌できる
リミットだと思っています

ネット情報だと
男性の健康寿命:72歳
女性の健康寿命:74歳

74歳-31歳=43年
(↑私に残された健康寿命)

あと43年あるのかと一瞬思いましたが
でも、70代にも入れば
少し体の不自由が出てくるのではないか・・・と思っています

どこまでも動けるのは50代までなのかな・・・

そう考えるとあと約20年。

逆算すると人生って本当に短い。

先日、知り合いが
50代後半で病気で亡くなりました

子どもも社会人になり
「さあこれから自分の時間を過ごせる!」と
思った矢先のことだったそうです

健康寿命まで自分が生きているかもわからない。

人生はなにが起こるかわかりません

やりたいことひとつづつ
元気な今のうちに
着手していきたいと思います💪

補足
「小澤竹俊」さん作の
「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」という本お勧めです

「小澤竹俊」さんが、
ホスピスで働いていることもあり
「死」が身近にあることから
自分の人生がどうありたいかを
考えさせられるそうです

私も含めて、
30代のまだまだ若い人が
「自分の死」について考えるなんて
イメージがわかないのは当然だと思います

でも「自分はどう生きたいか」を
考える時間はとても大切だと思います

自分の人生のリミットを明確化して
逆算して、やりたいことをやることは
自分の人生をより鮮やかにし
なにより自分が死ぬ時に
後悔がないのではと思います

「あの時ああしておけば・・・」
後悔だらけで死ぬのは嫌ですよね

みなさんの人生について
考えるきっかけになるといいなと思います

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