乳がん検診って何やるの?要精密検査となり、不安と恐怖で押しつぶされそうになりました。

プライベート

先日、乳がん検診に行ってきました。

うちの自治体では、乳がん検診の一部を助成してくれるので、ありがたくその制度を利用させてもらっています。

胸にしこりがあるわけでもなかったので、異常なしだろうと思ってたのですが、エコー検査後、お医者さんから

怪しい影があるので、マンモグラフィー検査もしましょう。

と言われました。

心の準備など何もしていない状態だったので、ましてや異常なしが当然だと思っていたので、びっくり仰天し、放心状態になりました。

それと同時にすごくショックで、不安が一気に押し寄せてきました。

乳がんだと宣告されたわけではないのに、こんなにも動揺するのかと思いました。

結論から言うと、精密検査の結果、異常はなかったのですが、自分もガンになりえるのだと、がんを身近に感じました。

なるべく初期の段階で見つけることが、何よりも重要だと再確認しました。

早期発見が重要とはいえ、乳がん検診ってなんだか未知で、できればやりたくない・・・と思ってしまう方が多いのではないかと思います。

乳がん検診って、実際何やるの?

乳がん検診って痛そう・・・

乳がん検診、なんとなくだけど怖い・・・

乳がん検診の実際の流れやエコー検査とマンモグラフィー検査の内容など、この記事では触れていきたいと思います。

 

乳がん検診の流れ

乳がん検診では、まず上着とブラジャーを外し、上半身裸の状態になってから、前開きの病院服に着替えます。

問診表を記入し、エコー検査に入ります。

エコー検査で異常がなければ、そのまま検査終了になるのですが、要精密検査になった場合は、マンモグラフィー検査へと進みます。

その後触診し、しこり等が見つかれば、針を刺してその組織を採取(乳房組織生検)をするそうです。

私はマンモグラフィー検査まで行き、触診で異常なしだったので、針を刺す検査はしませんでしたが、「胸に針を刺す」と聞いただけで、もう本当に怖い…と思いました💦

 

エコー検査って何やるの?

エコー検査は、妊婦検診の時にお腹にあてて検査する時と同じことをします。

仰向けに横になってから、ゼリー状のものを胸全体に塗り、脇の方まで全体的にまんべんなく塗り、手を万歳にした状態で検査します。

10分程度の検査だったと思います。

痛みはありません。

ただ、ヌルヌルして気持ち悪いなぁという感覚はします。

 

マンモグラフィー検査は痛いの?

私は痛いと感じました。

結構な力、というか機械で胸をギューっと押しつぶされます💦

検査時間は、10分もかからないくらいでした。

起立した状態で、検査します。

お医者さんは、若ければ若いほど痛いと言っていました。

また、生理前や生理中は、胸が張っていることが多いので、マンモグラフィー検査は控えた方が良いかと思います。

 

まとめ

乳がん検診は、マンモグラフィー検査は確かに痛いですが、激痛というわけではありません。

全然耐えられるレベルです。

エコー検査に関しては、痛みは全くないので、乳がん検診は、定期的に受診することをお勧めします。

また、自分で日常的に胸を触って検査する習慣をつけておくと早期発見につながります。

一日数分やれば、乳がんを防げるかもしれないので、早期発見のためにも、面倒がらずに一緒に取り組んでいきましょう!

 

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