うちでは現在、
離乳食はレトルトで、
完成されているものを買って
食べさせています。
手作りしている時代もありました
でも、時間が足りないので
いつも偏ったご飯しか
食べさせてあげられていませんでした
ほぼ毎日、
ニンジンご飯・かぼちゃご飯・バナナヨーグルト・
納豆ごはん・・・の繰返し・・・😱
栄養バランスが取れていないとわかっていながら
できない自分にとても罪悪感を感じていました
今が成長期の我が子に
しっかりしたものを食べさせてあげたい・・・
思い悩んでいるときに
地震対策用にストックしていた
レトルトの離乳食が目に入りました
「月齢的にそろそろ消費しないとな・・・」と思い
レンジでチンして食べさせました
その時に
「普段も、レトルトでよくない?!?!」と
気付いたんです・・・(笑)
「手作りするのにかかる人件費と材料費」と
「レトルト離乳食にかかる人件費と材料費」の比較をしてみました
自分の作る時間とか、
ちゃんと時給に換算しないとだめです!
◆時給1,200円と仮定します
◆手作り◆
~所要時間と材料費などの出費~
・買い物:1時間
・作る時間:1.5時間
・型に入れて冷凍&出す&洗い物:0.5時間
・合計:3時間
・3時間×1,200円(時給)=3,600円
プラス食材材料費
ひと野菜100円(と仮定)×5個=500円
合計4,100円
~この材料で何日分作れるか~
冷凍トレイ5個分作れる
(冷凍トレイ1個当たり18ブロック作れる)
5個×18ブロック=90ブロック
1回食で4ブロック×3回食=12ブロック/1日当たり消費ブロック
90ブロック÷12ブロック=7.5日分
(↑この材料で食べられる日数)
4,100円÷7.5日分=546.666円
(↑1日当たりの食費+人件費)
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◆レトルト離乳食◆
~所要時間と材料費などの出費~
・買い物:1時間(1か月分まとめ買い)
・作る時間:0時間(温めるだけなので秒で終わる)
・型に入れて冷凍&出す&洗い物:0時間
・合計:1時間
・1時間×1,200円(時給)=1,200円
・レトルト離乳食代
@100円×3食×31日=9,300円
(1,200円+9,300円)÷31日=338円
(↑1日当たりの食費+人件費)
ざっくり計算なので
細かい内容はご容赦ください😓
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546円(手作り) VS 338円(レトルト)
1日当たり、差額208円
レトルト(買った方)がオトクです!
確かに、レトルト離乳食だと
いっぺんに9,300円(1万円近く)出費すると思うと、
「高い・・・」と思いますよね。
でも、お母さんの貴重な時間を考えると
レトルト離乳食の方がオトクなのは
計算からもわかる通り、明白です。
子供の栄養面を考えても
買った方がバランスよく野菜や肉、魚など
入っているのでこちらは何も考えずに
温めるだけで栄養満点の食事を提供できる。
でも、
レトルト離乳食は「安全性が心配・・・」と
半信半疑になってしまうお母さん多いと思います。
私も、それが心配で調べました
結論から言うと
そういう安全管理は徹底しており
お母さんが作るよりも
衛生管理はしっかりしているそうです
沢山調べてもなお、
「レトルトに頼る」ことは
本当に正しいのか・・・
自分の出した答えが間違っていないか
誰かに背中を押してほしくて
そういう本がないか探しました
いきついたのが
「工藤紀子」さん作の
「小児科医のママが教える 離乳食は作らなくていいんです」という本です
とってもお勧めです。
是非、母親学級とかでも薦めてほしい。
自治体の母親学級って
どうしても手作り前提で話を進めているので
こちらも「手作りが当然」という頭になってしまい
「レトルト離乳食」という選択肢が
浮かびもしないんですよね・・・
離乳食を手作りするのは
日本独特の文化だそうです。
アメリカや中国などでは、
離乳食は「買う」のが当たり前。
日本でも、
早くそういう考えが浸透してほしいです
「レトルト離乳食」というお助けアイテムが
あるのだから、頼らなきゃ損です!
自分の精神衛生のためにも
子どもの栄養のためにも
「レトルト離乳食」一回でいいので
買ってみてください
一度チャレンジしてみて
「自分には合わないから手作りにしよう」という考えなら
それはそれで全然アリだと思います
でも、一度も試したことないのに
レトルト離乳食の選択肢をつぶしてしまうのは
時期尚早だと思います
「一旦やってみてから」判断してください👍
「手作り」が「愛情」だとは限りません!
子どもはきっと
「僕のご飯を作る時間があったら一緒に遊んでほしい!」
「ギューッと抱っこしてほしい!」
「僕の方を向いて、笑っていてほしい!」と
思っていると思います
色んなものに頼りながら、
子どもとの大切な時間をかみしめたいです💕
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